こんにちは!おん子@育休中です。
私は2022年に第一子を出産しました。
子どもが生まれると生活ががらっと変わるとよく聞いてはいたものの、私は具体的に何がどう大変なのかまで想像はできておらず、出産後の生活の変化に衝撃を受け、右往左往する毎日でした。
あらかじめ何が大変なのか事前に情報収集していればもう少し気持ちに余裕を持つことができたのかな、と思うこともあったので、今回は具体的に何が変わるのか、またそれをどう乗り切ったのか、まとめていきたいと思います!
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新生児期~生後3ヶ月までのスケジュール
生まれたての赤ちゃんは、昼夜の区別がありません!
そのため、昼夜問わず1日の大半は寝ています。
<新生児の1日のスケジュール例>
0:00 おむつ替え・授乳 (足りなそうであれば粉ミルク)
3:00 おむつ替え・授乳
5:00 おむつ替え・授乳
8:00 おむつ替え・授乳・朝食後、子と一緒に寝る
11:00 おむつ替え・授乳・昼食
14:00 おむつ替え・授乳・テレビタイム
16:00 お風呂
17:00 授乳・夕飯準備
18:00 夕飯
19:00 おむつ替え・授乳
22:00 おむつ替え・授乳・子と一緒にいったん就寝
直面した課題① 睡眠の自由がない
この時期の子供はまとまった時間寝ることがまだできないため、細切れ睡眠になってしまいます。私は子どもが生まれるまで、こんなに睡眠の自由を奪われるということを知りませんでした!
私は昼夜問わず子供が寝ている時間帯に一緒に寝ることでこの時期を乗り切っていました。最初は慣れませんが、基本的に夜中に起きなければならず睡眠不足のため朝寝やお昼寝ができるようになりました。
また、授乳でとにかくお腹が空くので好きなおやつを夜食に用意していました。笑
あまり健康的ではないですが、おやつを食べるのを楽しみに夜間の授乳が頑張れたので期間限定と割り切り、おやつを準備するのもおすすめです。
直面した課題② 授乳できているかわからない
特に初めのうちは自分も赤ちゃんも授乳が下手で、私は赤ちゃんがきちんと母乳を飲めているのかがとても心配でした。
私は完全母乳で育児をしていたのですが、授乳が軌道に乗る3ヶ月頃までは泣いたら授乳!と言われているようで、真面目にそれを守り一日に十数回も授乳をしていました。正直体力的、精神的にとても辛かったです。
今思えば、赤ちゃんが栄養を取れているか心配になって精神をすり減らすくらいなら、毎回授乳の後少し粉ミルクを足しても良かったのかな~と思います。
長く続く子育て、余裕をもって子どもと接し続けられるように、自分に厳しくしすぎず時には自分に甘いかな、と思うことがあっても良いと私は思います。
また、体重の増えが芳しくないと夜も眠れないくらい心配になってしまうことがあります。
体重計を測りたい場合、ショッピングモールやデパートの授乳室には体重計が設置してあることが多いです。グラム単位で測定できる乳児用の体重計を家庭で持っていない方も多いと思うので、これらがとても有用です。
また、毎日体重を測ることはあまりおすすめできません。
体重計の誤差や排せつなどが体重の増減に影響してしまうためです。
病院の乳児検診で相談した際には、少なくとも1週間単位で体重が緩やかに増えていっているのか評価をするのが良い、と言われました。
直面した課題③ 赤ちゃんの体調・体重の増えが不安
体重は前述の授乳ができているかわからない!ということに記載した通りなのですが、赤ちゃんの体調もとても心配になります。
息がぜーぜーしている・湿疹ができている・泣き止まない、などなど…。
私は何か気になる症状を見つけるたびに検索し、病気なのではないかと不安になっていました。
私なりの乗り切り方は、誰かに相談することでした。
例えば、退院後の1ヶ月検診では初めての小児科を受診できる機会で、ちょっとしたことを相談する良い機会です。私は相談に備え、気になる症状をメモしたり動画に収めたりしていました。
また、友人や兄弟で小さい子供がいる人がいれば、その人たちに相談してアドバイスをもらうこともありました。周りに自分と同じような不安を経験して乗り越えた人が意外と多いかもしれません。
日本においては、緊急性が高そうな場合もしくは救急車を呼ぶ前に、それぞれ#8000や#7119など専用の電話番号に相談ができます。
また、検索魔になりあれこれ調べた挙句、最終的に「食欲があり、熱などがなく、ご機嫌で過ごせていれば様子見で良い」というワードに辿り着いたりします。
言葉が話せず弱々しい赤ちゃんが時にとても心配になるのですが、この言葉通り様子を見つつ、緊急性が高そうな場合に冷静に対処するのが良いのではないでしょうか。
以上が赤ちゃんとの生活で大変だったこと、乗り切り方の新生児~生後3ヶ月編です。生後3ヶ月以降の話は次の記事に書いていこうと思います。
読んでくださりありがとうございました。